というわけで、本日は。
朝8:30から、Dブロジェクトの声取り、からの週イチWS
そして、UDA☆MAPオーディション1日目からの
ボク団の観劇というフルコースでございました。
みんな、『ザ・ボイスアクター アニメーション&オンライン』みきてね!
山岸監督とみんなで写真撮りましたよ。
声取りは、シットのみなさんを背後に3テイク目でオッケーいただきました。
瞬にいたっては、相当なテイク数を重ねたそうな。
都内某所での、30人近いエキストラさんも参加してとあるシーンの撮影もしまして。
監督ねてるし(笑)
私は、夏のUDA☆MAP公演のオーディション1日目でございまして、若い子達と戯れておりました。
うん。
最近の若い子は真面目ね。
ザラザラしないなぁーとみておりました。
感情の整理をつけすぎ、といいますかね。そうじゃなきゃいけない的な思考が強いといいますか。
週イチWSで、脱線しろ、脱線しろ!って私はよくいうんだけど。
感情の整理なんて、ほんの少しでいいんだけどもそればかりで、説明的な芝居になっちゃう。
極端に言うと、説明、で終わる。
面白くないよね。
説明。
そこを、どう面白くアプローチするかっていう。
うむ。
ハードルが高すぎるのか?!
と、自問自答したり。
そんな、オーディション1日目でした。
沢山の生徒さんを見てきているからなのか、若い子の「頭の硬さ」が成長を妨げているのか?!とすらおもっている(笑)
最近のまたよくおもうのよ、昔からおもっている事なんだけど。どんな仕事でも言えることだと思うんだけど、自分の畑を耕してますか?!っておもうのよ。
あれた畑が、自分自身とたとえるとそこを耕してますかってね。
石を細かく拾って、雑草を抜いて肥料をあげて、植物を植えて水をあげてね。成長しだした苗を毎日丁寧に世話するような。
その土や土地の石もとらない、雑草も抜かない、肥料もあげない、そこに苗を植えて、育ちますかって思うんだよね。
あれた畑を自分自身とたとえると、とてもわかりやすい。
そもそも、荒れているのにも気づかないで苗を植えて育たないと嘆いている人が多い気がする。
自分の畑の何が足りないから、育たないのか、自分自身で土とむきあって、気づいて、石を除去して、苗を植えて、やっぱりダメで、今度は雑草に気づいて、雑草を抜き始めて、うまく軌道にのってきても、ある程度から苗は成長をしなくなる、、そこでまた踏みとどまって、この畑に、要は自分に何が足りないのかを考える。
気づいたら、もっと抜かなきゃいけなかった雑草や石に気づく、んで、また細かく拾って抜いて、新しい苗という役を植える。
土壌がよければすくすく育つよね。
自分の畑も見ないで、よその畑ばかり見ていいなぁーって思ってませんか?!
ってね、思うわけ。
役者なんか地味な稽古の積み重ね、それが一週間、ひと月、半年、1年、2年と時間や経験を重ねてより、豊かな畑になる。
本当の畑なら、園芸屋さんでその苗にあった肥料を買ってくればいい、1日2日で土壌ができてしまうけど、役者はそうはいかない。
自分の畑を荒野から耕すところから始まる、その土地がいいのか悪いのかすらわからないまま、走り出して、今現在。
どうですか?!
自分畑、耕してますか?!
つてね。
今出も野中のみっちゃんも頑張ってましたね。
まりんちゃんは、大人っぽくてよかったなー。水原くんは、、、10歳。
演出がとてもよく、2:50分かーと、おもってはいたものの
楽しかった!!!!
いろんなギミックがはいっていて、飽きさせない!!
来週末までやってるからね!
みんな、みにいくんだ!!
シアターグリーンビックツリーシアターだよーー!
小沢さんは、やはり
核弾頭でした。
お疲れさまでーす!